ジム選び

薬院で24時間ジムとパーソナルトレーニングを両立する|自主トレを無駄にしない通い方

著者: 柴山智幸 2026年10月22日

この記事でわかること

  • 24時間ジムに通い続けても成果が出にくい、その根本的な理由
  • パーソナルトレーニング(月2〜4回)と自主トレを組み合わせる具体的なスケジュール例
  • 5toolgym薬院店・赤坂店それぞれの特徴と、自分に合った使い方の選び方
  • 自主トレの日に「何をすればいいか迷わない」ための考え方
  • 薬院エリアで無理なく続けられるジムの通い方のコツ

24時間ジムは「道具」、使い方を知らないと宝の持ち腐れになる

薬院や薬院大通り周辺には、コンビニジムと呼ばれる24時間営業のフィットネスクラブがいくつかあります。月額が安く、好きな時間に通えるのは本当に魅力的です。実際、「まず体を動かす習慣をつけたい」という入り口として、24時間ジムはとても優秀な選択肢だと思っています。

ただ、私のところに相談に来る方の中には「半年通ったけど、見た目も体の動きも変わった気がしない」「毎回なんとなくマシンをこなして終わる」「腰が重いのは変わらない」という声が少なくありません。

これは、ジムが悪いのではなく、「使い方」の問題です。

24時間ジムはあくまで設備であり道具です。包丁があれば料理ができるわけではないのと同じで、マシンや床スペースが使い放題でも、カラダの動きを整えながら積み上げていくための「指針」がなければ、時間をかけても変化が起きにくいのです。

ジムに通う目的が曖昧なまま続けるリスク

「とりあえず汗をかく」「なんとなくランニングマシン30分」という通い方でも、運動の習慣としては悪くありません。しかし、体型を変えたい、腰や肩の重さをなんとかしたい、疲れにくいカラダにしたいといった明確な目標がある場合、目的のないトレーニングは遠回りになることがほとんどです。

目的と手段がズレると、頑張っているのに結果が見えにくくなります。それが「モチベーションが続かない」の本当の原因であることも多いです。

自己流は「やった感」で終わりやすい

自己流のトレーニングで起きやすいのは、得意な動きだけを繰り返してしまうことです。人間はどうしても、やりやすいこと・気持ちいいと感じることを選びます。でもカラダの変化に必要なのは、苦手な動きや使えていない筋肉への働きかけです。

たとえば、もともと腕を使うのが得意な人が毎回アームカールやチェストプレスばかりやっていても、土台となる体幹や股関節まわりの動きが整っていなければ、疲れにくいカラダには近づきにくいのです。「やった感」と「変化」は別物だということを、まず知っておいていただきたいと思います。


パーソナルトレーニングが「月2〜4回」で機能する理由

では、毎日パーソナルトレーナーについてもらわないと意味がないのか、というとそうではありません。月に2〜4回のパーソナルセッションと、残りの日の自主トレを組み合わせることで、多くの方にとって十分な変化が積み上がっていきます。

セッションでやること、自主トレでやること

パーソナルトレーニングのセッションでは、大きく2つのことをやります。ひとつは「カラダの動きを整えること」、もうひとつは「その人に合ったトレーニングの内容と強度を決めること」です。

トレーナーの目があることで、カラダがどう動いているか、どこが使えていないかを細かく確認できます。たとえば、スクワットの動作ひとつとっても、膝の向き、骨盤の傾き、体重のかかり方、息の使い方まで含めて調整します。こうした細かい部分は、自分では鏡を見ても気づきにくい。

セッションで「この動き」「この負荷」「この回数」を確認したら、自主トレではそれを繰り返す。これがもっともシンプルで効果的な組み合わせ方です。

月2回から始める具体的なスケジュール例

たとえば月2回のパーソナルセッションを第1・第3週の週末に設定した場合、週のスケジュールはこんなイメージになります。

第1週

  • 月:自主トレ(ウォームアップ+セッションで学んだ種目を中心に)
  • 水:ウォーキングや軽いストレッチで回復日
  • 土:パーソナルセッション(動きの確認・負荷調整)

第2週

  • 火:自主トレ(先週のセッション内容を反復)
  • 木:休息または軽めの有酸素
  • 土:自主トレ(少し強度を上げてみる)

第3週

  • 月:自主トレ
  • 水:回復日
  • 土:パーソナルセッション(動きのアップデートと次の課題設定)

このように、セッションが「節目」として機能します。2週に1回でもトレーナーに見てもらうことで、間違った方向に進み続けることを防げます。

月4回の場合はどう変わるか

月4回(週1回ペース)になると、変化のスピードがかなり上がります。毎週フィードバックをもらえるので、カラダの動きの修正が早い。特に「姿勢が気になる」「腰や肩のつらさを何とかしたい」というコンディショニング目的の方には、週1ペースが向いていることが多いです。

また、月4回の場合は自主トレが「復習」よりも「応用」になってきます。セッションで学んだことを日常の動作に活かす意識が生まれやすく、横断歩道で信号待ちをしているときの立ち姿、荷物を持ち上げるときのカラダの使い方など、日常の場面での変化を感じる方が増えてきます。


5toolgym薬院店とは|24時間ジム付きパーソナルジムの使い方

5toolgym薬院店は、薬院大通駅から徒歩2分の場所にあります。パーソナルトレーニングのセッションを受けていただくだけでなく、会員の方はセッション以外の日も24時間ジムとして自由にご利用いただけます。

つまり、「パーソナルで動きを整えて、自主トレで繰り返す」という組み合わせを、同じジムの中で完結させることができます。

同じ環境で反復できることのメリット

セッションで使ったマシンや器具を、自主トレの日にも同じ環境で使えるのは想像以上に大きいメリットです。「このマシンでこの設定でやる」という具体的なイメージが共有されているので、自主トレ日に迷いません。

別の24時間ジムで自主トレをしようとすると、「このマシン、うちのジムとちょっと違うな」「どの高さに設定すればいいっけ」となりやすい。小さなことに見えますが、こうした迷いが積み重なると、トレーニングの質がぶれやすくなります。

駅チカだから仕事帰りに寄りやすい

薬院大通駅から徒歩2分というアクセスの良さは、継続するうえで地味に大切な要素です。天神エリアで働いている方、春吉・警固あたりにお住まいの方にとって、帰り道に「ちょっと寄れる」距離感は、通う習慣を作るうえで大きなサポートになります。

夜の自主トレも24時間対応なので、残業で遅くなった日でも気持ちの切り替えを兼ねて立ち寄ることができます。


赤坂店は完全個室|目的と使い方が変わる

5toolgymには薬院店のほかに、赤坂店もあります。赤坂店は完全個室のパーソナルトレーニング専用スタジオで、24時間ジム機能はありません。

赤坂店が向いている方

赤坂店は、「マンツーマンのセッションに集中したい」「周りの目が気になる」「完全プライベートな空間でトレーニングしたい」という方に向いています。個室なので、鏡の前で動きを確認しながら、トレーナーと一対一で丁寧にセッションを進めることができます。

人目を気にせず動けるのは、特に「体の動きが硬くてはずかしい」「体型が気になって大きなジムには入りにくい」と感じている方にとって、大きな安心感につながります。

薬院店・赤坂店を使い分けるという選択肢

どちらの店舗も私(柴山)が担当するので、セッションの内容・方向性は統一されています。「赤坂に近い日はセッションをここで、自主トレは薬院店で」という使い方をされている方もいます。目的に応じて使い分けていただくのもひとつの方法です。


自主トレの日に「何をすればいいかわからない」をなくす

パーソナルトレーニングを始めた方からよく聞く悩みのひとつが、「セッション以外の日、何をすればいいかわからなくて結局何もしなかった」というものです。これは非常にもったいない。

セッションで「自主トレメニュー」をもらう

5toolgymでは、セッションの中で自主トレ用のメニューをお伝えしています。「次のセッションまでの間、これをやってきてください」という具体的な内容です。

種目・回数・セット数・注意ポイントまで明示するので、「何をすればいいかわからない」という状態がなくなります。自主トレ日は「決められたことをやる」だけでいい。この明確さが、継続につながります。

自主トレ日のおすすめの流れ

自主トレ日は、以下のような流れがシンプルでやりやすいです。

  1. ウォームアップ(10〜15分):関節を動かすモビリティ系の動きで、カラダを起こす
  2. セッションで学んだ種目(20〜30分):フォームを意識しながら、確認するように丁寧に
  3. 有酸素または軽めのクールダウン(10〜15分):ランニングマシンや体幹系の軽い動きで締める

全体で45〜60分あれば十分です。疲れ果てるまでやる必要はない。「楽に、強く、心地よく」を大切にしていて、追い込むだけがトレーニングではないと私は考えています。カラダが気持ちよく動いた、という感覚で終われる日が増えると、次も来ようという気持ちになりやすいです。

調子が悪い日の自主トレは「整える」に切り替える

旅行の翌日で疲れが残っている、前日に飲み会があった、睡眠が浅かった、という日もあると思います。そんな日は、無理に予定通りのトレーニングをしなくてもいい。

ストレッチ中心にする、ウォームアップだけして帰る、軽くウォーキングだけにする、という選択肢もすべて「来た」ことに変わりありません。カラダの状態を無視して追い込むより、その日の状態に合わせて「整える」ほうが、長い目で見てカラダにとってプラスになることのほうが多いです。


薬院で無理なく続けるための「ジム選びの視点」

最後に、薬院エリアでジムを選ぶうえで持っておいてほしい視点をまとめておきます。

「安くて設備が多い」だけで選ばない

24時間ジムの月会費の安さは魅力的ですが、それだけで選ぶと「通ったけど変わらなかった」で終わるリスクがあります。大切なのは、そのジムで「何がどう変わるか」をイメージできるかどうかです。

継続できる距離か、通える時間帯か、自分の目的に合った指導が受けられるか。この3つが揃っているかどうかで、同じ月額でも得られるものは大きく変わります。

パーソナルと自主トレが同じ場所でできるかどうか

前述したように、セッションと自主トレを同じ環境でできるかどうかは、継続性に直結します。5toolgym薬院店のように24時間ジム付きのパーソナルジムは、この点でとても合理的な選択肢です。

「パーソナルは別のスタジオ、自主トレはコンビニジム」という分け方も悪くはないですが、環境が違うと動きの再現性が下がりやすい。できれば一元化できる環境を選ぶことをおすすめします。

「楽に、強く、心地よく」動けるカラダへ

ジムに通う目的は人それぞれです。体型を変えたい方、腰や肩のつらさを軽くしたい方、体力をつけたい方、日常生活をもっと快適にしたい方。どんな目的であっても、根本にあるのは「カラダが楽に動く」ことだと私は思っています。

「楽に、強く、心地よく」というのが私のジムのフィロソフィーです。苦しいトレーニングを我慢して続けるのではなく、カラダの動きを整えながら、少しずつ確実に変化を積み上げていく。それが結果として、外見にも、日常の動きにも、気持ちのゆとりにも、あらわれてくると考えています。

薬院エリアでジムを探している方、24時間ジムに通っているけどなかなか変化が出ない方、一度5toolgymにご相談いただけたら嬉しいです。


よくある質問

24時間ジムだけでも体は変わりますか?

変わる方もいます。ただ、変わる方には共通点があって、「何をどのくらいやるか」が明確になっているか、もともとある程度の運動経験があって自分でカラダの動きを調整できる方が多いです。初めてジムに通う方や、以前通っていたけど結果が出なかった方は、24時間ジムだけで変化を出すのはなかなか難しいのが現実です。理由は、何が自分に必要かわからないまま動いてしまうからです。カラダに合っていない種目や強度でトレーニングを続けても、変化は起きにくいですし、場合によっては疲れや不調の原因になることもあります。パーソナルトレーニングをきっかけに「自分に必要なこと」を把握してから自主トレに臨む、という順番をおすすめしています。

パーソナルトレーニングは月何回あれば効果がありますか?

目安として、月2回以上あればカラダの変化を感じやすくなる方が多いです。月2回の場合、2週間に1度トレーナーに確認してもらえるので、自主トレが間違った方向に進み続けることを防げます。月4回(週1ペース)になると、フィードバックの頻度が上がるため、カラダの動きが整うスピードも早くなる傾向があります。特に姿勢や体の動きに課題を感じている方、日常の疲れやすさをなんとかしたい方には、最初の2〜3か月は週1ペースで始めて、慣れてきたら月2回に切り替えるという流れがうまくいきやすいです。ご自身のライフスタイルや予算に合わせて、無理のない回数から始めることが一番です。

自主トレの日は何をすればいいですか?

5toolgymではセッションの中で、次回までの自主トレメニューをお伝えしています。種目・回数・セット数・意識するポイントまで具体的にお伝えするので、「何をすればいいかわからない」という状態にはなりません。基本的な流れとしては、関節をほぐすウォームアップ(10〜15分)→セッションで確認した種目の反復(20〜30分)→軽い有酸素やクールダウン(10〜15分)で、合計45〜60分を目安にしています。体の調子が悪い日や疲れが残っている日は、ストレッチやウォームアップだけにしても構いません。「整える」ことも立派な自主トレです。来ること自体に意味があります。

仕事帰りの夜遅い時間でも通えますか?

5toolgym薬院店は24時間ジムが併設されているので、会員の方はセッション以外の日も深夜・早朝を含めいつでもご利用いただけます。薬院大通駅から徒歩2分というアクセスの良さもあって、天神や薬院エリアで働いている方が仕事帰りにそのまま立ち寄るケースは多いです。残業で遅くなった日でも、気持ちの切り替えを兼ねて立ち寄っていただけます。ただ、夜遅いトレーニングは睡眠への影響も考慮する必要があります。激しい運動よりも、軽めのコンディショニング系の動きやストレッチを中心にした「整えるトレーニング」で終わらせるほうが、翌日のカラダの調子がよいことも多いです。ご自身のカラダの状態に合わせた使い方をご提案しています。

5toolgym 薬院店

パーソナルトレーニング+24時間フリートレーニング | 薬院大通駅から徒歩3分

5toolgym 赤坂・大濠公園店

完全個室パーソナルジム | 赤坂駅から徒歩6分